人生の一大イベントである結婚。
結婚する人生を歩むのか、はたまた独身を貫くのか。
人生の選択に悩まれている方も多いと思います。
そんなみなさんはぜひ、投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェットの名言を参考にしてみてください。
今回はウォーレンバフェットの結婚についての名言を紹介していきます!
バフェットの結婚についての名言
・相手探しについて
“100万ドルで愛が買えるなら安いものだ。
しかし現実には誰かに愛されたいと思ったら、あなた自身が愛される人物になるしかない。
見返りを求めてしまうのは人間の性だが、あなたが何かを与えなければおそらく、あなたには何も与えられないだろう。
私の知り合いの中で望みの愛を手に入れた人は、誰もが自分を成功者だと思っている。
誰にも愛されずに満足感を得られる成功者など、私は想像することができない。 ”
・相手選びと結婚生活について
“結婚相手を探すときは、両目でじっくり観察しなさい。でも、結婚してからは片目をつぶっているくらいがちょうどいい。”
バフェットの”結婚”を用いた例え話
・仕事選びについて
“あなたは、お金のために結婚はしないでしょ?シゴトもお金で選ぶことはやめなさい。”
・投資先について
“惨めな(みじめな)一生を保証されたいのなら、自身の態度を変えるつもりの人と結婚することだ。”
・株の売買について
“カトリック教徒の結婚のように投資をしなさい。一生添い遂げるつもりで”
バフェットの結婚生活
バフェットは近所に住んでいたスーザン・トンプソンに恋に落ち、1951年に結婚しました。
その後、娘1人と息子2人の計3人の子供をもうけ、子育てを終えた後に二人は別居しました。
別居中も離婚はしておらず、バフェットもスーザンの自由な生き方を支持していたようです。
1978年頃からバフェットは妻スーザンから紹介されたアストリッド・メンクスと同居を始めます。
2004年にスーザンが亡くなり、2年後の2006年にバフェット(73歳)はアストリッド(60歳)と再婚しました。
さいごに
結婚自体についてバフェットが言及した機会はあまりないようです。
しかし、バフェットは物事をわかりやすく伝える際に、しばし結婚を例にします。
それらの例に共通することは、『投資を行う際は結婚と同様にしっかりと相手を見極め、添い遂げること』です。
つまりこれを翻すと、”結婚をする際は相手をしっかりと選び、一生添い遂げるつもりですること。”というバフェットの考え方が透けて見えてきます。
実際にバフェットもスーザンと長らく別居をしたものの、スーザンとは離婚しませんでした。
そして新しい妻を迎えたのも、スーザンが亡くなった後になります。
バフェットの投資理論が結婚の在り方にも根付いています。
みなさんもぜひバフェットの考え方を参考に、結婚という決断を行ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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