車の税金の期限はいつまで?自動車税の支払い期限について




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自動車を所有していると毎年課せられる自動車税。

納付シーズンになると自宅に納付書が送られてきます。

しかしうっかり期限を忘れ税金を払い逃している方もいるかと思います。

そこで今回は『自動車税の支払い期限はいつまでなのか』調べてみました

車の税金の支払い期限はいつまで?

自動車税の支払い期限は5月31日になります。

ただし5月31日が土日祝日にあたる場合は翌平日が支払い期限になります。

自動車税は毎年4月1日現在に所有している自動車に対し課せられ、納期は5月1日〜31日となっています。

支払い方法としては自宅に送られてきた納付書をコンビニ、ゆうちょ、その他銀行、自動車税務署、各県庁税務所のいづれかへ持っていき書面に書かれた金額を納めます。

自動車税の支払い期限を逃してしまった場合は…

うっかり5月31日までに納め忘れてしまったとしても、納付書は使用できます。

しかし納付書が利用できる場所が限られているので注意が必要です。

期日を過ぎた納付書は銀行、自動車税務署、各県庁税務所のみで利用することが可能です。

コンビニやゆうちょでは利用できませんので気をつけてください。

自動車税を延滞すると延滞金がかかる!?

自動車税は支払い期限日の翌日から延滞金が発生します。

支払い日から一ヶ月までは年率4.3%、それ以降は年率14.6%になります。

延滞金は1000円未満は切り捨てになるので、延滞金が1000円を超えた際に延滞金を含んだ督促状が自宅に届きます。

そして以前自宅に届いた納付書は使用できなくなります。

そのため延滞金がついてしまった場合は、督促状と共に届いた新しい納付書で納めるようにしましょう。

もし自動車税を支払わなかったらどうなるの?

自動車税の滞納が悪質な場合は、財産の差し押さえになります。

延滞金を含んだ納付書が届いても支払わなかった場合、次に差し押さえ納付書が届きます。

銀行口座が差し押さえになった場合、差し押さえ納付書が届いた段階で銀行口座から延滞金を含んだ自動車税が引き落とされます。

そしてもし銀行口座にお金が入っていなかった場合は、自動車などの財産を差し押さえられるようです。

さいごに

自動車税の支払い期日は毎年5月31日になります。

払い忘れると延滞金がついて余分にお金を払う必要が出てきます。

お金を大切にする意味でもできるだけ期日内に支払うようにしましょう。

この記事がみなさんのお役に立てると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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