投資にはいくつもの種類があり、投資初心者にはどれから手をつけたら良いのかわからないですよね。
始めのうちはリスクが少なくて小額から始められるものがいいな〜なんて考えている方も多いと思います。
という訳で今回は『初心者にオススメの投資方法について』紹介していきます!
初心者にオススメの投資の種類は?
初心者のうちは、利回りは少ないけれどリスクも低い投資から始めていきましょう。
ネットなどを見ていると”マンション経営やFXなどは初心者にとって取り組みやすいよー”と唱っているところもありますが、これらはリスクの高い投資方法です。
マンション経営も毎月安定収入があると言われていますが、人が入居しなかった場合収入がゼロになる可能性もあります。
先物取引やFXなど目減りした時のリスクが高いものは、もちろんリターンも大きいです。
しかし投資についてあまり知識がない段階で、そのような投資に手を出すのはとても危険です。
そのため投資の種類の中でもローリスクな投資方法からはじめていくと良いでしょう。
初心者でも安心のローリスクな投資方法とは?
【定期貯金】
ある一定期間お金を銀行に預けておくことで、金利を得ることができます。一般的な普通貯金よりも金利が高いのが特徴です。
預け入れの期間は1ヶ月から最長10年まで期間を自分で選ぶことができます。途中解約も可能ですが、途中解約のペナルティとして金利額が減ってしまうため満期まで預けておくのが賢明です。
メリット:銀行が破綻したとしても1000万円までは元本保証がある。
デメリット:年利0.02〜1%と投資にしては金利が高いとは言えない。
【国債】
国債は国にある一定期間お金を貸し、その貸した期間の利息をもらうことができます。そして国は国債という形で民間から借金をして国を運営します。
期間は1年未満から10年ほどの長期と様々で、1万円から国債を買うことができます。定期貯金同様に期間途中の返金はペナルティーがあります。
(国債についてもっと知りたい方はこちらの記事をお読みください。)
メリット:1万円からはじめられる。
デメリット:利息があまり高くない。国の経済が破綻したら元本が崩れる可能性がある。
【投資信託】
投資のプロにお金を預け、自分の代わりに株の売買を行ってもらい、その取引で出た差利益を得ることができます。株に詳しくなくともプロが運用してくれるので、投資をお任せできます。
しかし運用を任せるにあたり手数料などが取られます。
(投資信託についてもっと知りたい方はこちらの記事をお読みください。)
メリット:1万円からはじめられる。プロに任せられる。
デメリット:元本割れの可能性がある。運用するプロが優秀か見極めるのが難しい。
【外貨貯金】
お金を外国の通貨に換えて貯金をすることで、その国の銀行の利息を得ることができます。また、為替レートの変動により外国の通貨を買ったときよりも売ったときの価値が高い場合、その分の利益を得ることができる。例:1ドル80円のときに500ドル買い、1ドル100円のときに500ドル売ると10,000円の利益が出る。
メリット:金利と為替差益の2種類の利益を得ることができる。金利が日本より高い国が多い。
デメリット:為替レートの変動により元本割れする可能性がある。銀行が倒産しても元本の保証がない。
さいごに
投資初心者の場合はリスクの小さいものから始めていくと良いでしょう。
そして投資について勉強して理解が深まってきたなと思ったら、リスクの高い投資へ挑戦してみましょう。
それぞれ個人の性格や投資できる金額によってベストな投資方法は異なります。
色んな投資方法を知って、自分に合った投資方法を見つけてみてくださいね^^
最後までお読みいただきありがとうございました!!