一人暮らしをしていると家賃や食費でどんどん家計が圧迫されていきます。
親元で暮らしていた時とは大違いの生活に驚いた人も多いと思います。
『毎月の支払いで精一杯で貯金なんてできないよ!』なんて声も聞こえてきます。
そこで今回は『一人暮らしでも貯金ができるようになる方法について』まとめてみました!
一人暮らしで貯金ができていない人の特徴とは
一人暮らしをしている人でも数百万単位でお金を貯めれる人と、貯金が数十万からゼロの人もいます。
お金が貯められない人たちは、以下のような特徴があるようです。
・自炊をしない
お金が貯められない人は、食事が外食または外で買ってきたお弁当などである傾向が高いようです。
自分で作るとなると手間や時間はかかりますが、食費を大幅に抑えることができます。
・コンビニを毎日利用する
学校や会社へ行く途中などでいつもコンビニに寄る習慣がある人は、コンビニに寄る回数を減らしましょう。
コンビニは便利で魅力的な商品が多いため、ついつい不要なものまで買い込んでしまいます。
・本や雑誌を衝動買いする
欲しい本や雑誌がある場合は、買う前にネットで安く買える方法はないか調べてから買うようにしましょう。
また、図書館などを利用し、お金を使わなくともその本が読める方法も検討してみましょう。
・無計画にクレジットカードを使う
現金がないからといって、すぐにクレジットカードを出すクセを直しましょう。
クレジットカードは夢のカードではありません。支払いのツケは翌月に返ってくるのです。
・スタバなどのカフェを頻繁に利用する
コーヒーはお家で一杯30円くらいで飲めますが、カフェで飲むと400円くらいになるのです。
スタバなどのオシャレなカフェなどをよく利用する人は、その回数を減らす努力をしましょう。
一人暮らしでも貯金をするには?
一人暮らしでも貯金ができるようにするには、以下のステップを踏んで貯金ができる体質を身につけましょう。
1:毎月の出費を把握する
毎月自分が何にどのくらいお金を使っているのか、家賃など毎月出ていく出費はいくらなのかしっかり把握しましょう。
2:ローンを返済する
学生ローンやショッピングローンなど、借金がある人はまず借金の返済から取り組みましょう。
3:貯金をする目的を明確にする
『留学したい!』や『結婚したい!』など、貯金をする目的、そして目標額を自分の中で明確にしましょう。
4:毎月の貯金額を決める
自分の収入から毎月いくら貯金に回せるのか割り出しましょう。
5:毎月決まった金額を貯めていく
貯金は毎月同じ金額を貯めていくことが大切です。定額貯金や定期貯金などを利用するのも一つの手です。
さいごに
一人暮らしでも貯金が出来るようになるには、意識して貯金を行うことが大切です。
お給料が入ってきたらすぐに支出に使うのではなく、貯金する分を別にしてから使うようにしましょう。
毎月余った金額を貯金するという考えでは、なかなかお金を貯めることはできません。
お金を貯めるには『◯◯◯万円貯める!』という強い意志をもって取り組むことが大切です。
忍耐が求められますが、自分の心を鍛える良い機会だと思ってぜひみなさんも貯金を始めてみてくださいね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!