独身の割合【年収1000万円以上稼ぐ人の未婚率について】

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年収1000万円以上稼ぎだす人たちにとって、結婚はどのような位置づけなのでしょうか。

結婚している人と独身の人の割合はどのくらいなのでしょうか。

今回は年収1000万円以上稼ぐ人の独身の割合について調べてみました!!

年収1000万以上稼ぐ人たちの独身の割合は?

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)の調査によると、20代、30代の男性の結婚状況は以下のようになるそうです。

年収 既婚 交際経験なし
1000万円以上 27.9% 2.3%
800万〜1000万円 44.0% 10.0%
600万〜800万円 35.1% 11.3%
500万〜600万円 36.3% 9.7%
400万〜500万円 32.1% 10.3%
100万円未満 1.3% 38.8%
収入なし 2.8% 55.9%

既婚者の割合は400万円台から上昇していき、800万〜1000万円台でピークを迎えます。そして1000万円を超えると、既婚者の割合は27.9%と下がる傾向にあります。

つまり、400万円〜1000万円未満の中堅層に比べ独身者の割合が高いということです。

一方で交際経験なしの割合は、1000万円以上になると2.3%と最も少ない数字になっています。

このデータから年収1000万円以上の人は年収1000万円以下のゾーンの人に比べ結婚率は低いけれど、交際相手としては人気が高いことが伺えます。

年収1000万円以上稼ぐ人に独身率が高いワケ

年収1000万円以上稼ぐ人たちの職業は、医者などの士業、または起業家に分類されるのが一般的です。

医者は研修医を経て一人前のドクターになりますが、それまでの勤務形態はかなり過酷です。

20代、30代を研修医として過ごし40代でようやく時間的な余裕が出て、結婚を考えだすケースが多いようです。

また、起業家も事業を軌道に乗せるまでの数年間は働き詰めです。

大成するまでの期間は彼女を作るヒマもない人も多いことでしょう。

そのため起業家も事業が落ち着いてからプライベートの充実を検討します。

つまり年収1000万円以上稼ぐ人たちは、結婚適齢期を仕事漬けで過ごしているため、先ほどの表のような結果になるのです。

さいごに

年収1000万円以上稼ぐ人たちの中には、それ以下の層の人たちに比べ結婚による経済的メリットを感じにくいというのも、彼らから結婚を遠ざける一つの理由だそうです。

共働きの二人が結婚して年収を合算するというプランを実行せずとも、一人で稼いでしまうのでパートナーを作る必要がないということでしょうか。

年収1000万円以上の人は日本全体では3.9%、20代に限定すると1000万円稼ぐ人は1%に満たないそうです。

このサイトでは、そんな年収1000万円の人の生活レベル家賃相場についても紹介していますので、合わせて参照ください。

この記事がみなさんのお役に立てたのなら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました!!

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