6月24日にイギリスがEU連合を離脱することが発表されました。
この件によって為替相場など様々な市場が大きく揺れることとなりましたが、THEOでの運用にはどのくらい影響が出たのでしょうか。
シリーズ『THEOの評判が少ないので実際にやってみたシリーズ』。
今回はイギリスのEU離脱後の状況の報告をさせていただきます。
THEOの評判が少ないので実際にやってみた【現在の評価額】
アーモンドは10万円でTHEOでの運用をスタートしました。
順調に下がっていますね〜。
イギリスのEU離脱前の時点で、すでに円高が続いていたので、評価額も下降していました。
イギリスがEU離脱を発表したのは、6月24日です。
6月23日の時点で94,550円だったのが、本日(6月28日)に92,527円まで下がっています。
つまり-2,023円ですね。
投資額が元々少ないので、アーモンドの運用状況としてはさほど問題ありません。
イギリスのEU離脱を受けて【THEOからのお便り】
イギリスがEUを離脱したことで市場が大きな変動を受けたため、THEOから運用成績の報告がありました。
6月24日、欧州連合(EU)離脱の是非を問う英国国民投票の結果、離脱派が勝利しました。
これを受けて同日の日経平均は前日比 -7.9%、ドル/円レートは一時99円台まで下がり、一方で米国債などの安全資産に買いが集まるなど、ヨーロッパ経済の先行き不透明感が世界の金融市場全体に大きく影響を及ぼしました。
THEO [テオ]は株式に限らず、債券や実物資産など世界中の幅広い種類の資産に分散投資をすることでリスクを抑えており、平均的なポートフォリオにおいて、ドル建てでは、6月24日終了時点での6月次のリターンは ±0%にとどまっています。
一方で、安全資産としての円が買われ、為替市場では約2年ぶりの終値1ドル102円台となった影響で、円建てリターンに影響が出ており、 -6.8%となっています。
このように先行き不透明な状況においても、特定の資産のみを保有して高いリスクを抱えるのではなく、様々な種類の資産に分散投資をしてリスクを抑えるTHEO [テオ]の運用が効果を発揮すると考えています。
つまり、ドル建てだと+-0で、円建てだと-6.8%というのが、今のテオの運用成績になります。
あまり良いとは言えない成績ですね。
[quads id=2]さいごに
このサイトでは、THEOでの運用状況を公開しています。
THEO開始時点での資産構成はこちら、三ヶ月後の6月23日時点での資産構成はこちらの記事にて紹介しています。
運用状況については数ヶ月に1度公開する予定ですが、今回のように市場を揺るがす材料があった場合などにもお伝えしていければと思っています。
みなさんもご意見やご感想などあれば、ぜひお気軽にコメント欄にメッセージをいただければと思います。
この記事がみなさんの投資計画の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!