ゆうちょの定期預金のメリット・デメリットについて




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貯金のひとつの方法として定期預金を組むがあります。

自分の心だけだと負けてしまいそうだけど、毎月決まった額が貯金できる定期預金なら頑張れそうですよね。

しかしその前に、ゆうちょの定期貯金について知っておきましょう。

そこで今回は『ゆうちょの定期貯金のメリットとデメリットについて』紹介していきます

ゆうちょの定期貯金とは?

ゆうちょの定期貯金とは、ある一定期間ゆうちょ銀行にお金を預け入れるシステムです。

お金を預ける期間は1ヶ月〜5年まで幅広くあり、自分でその期間を決めることができます。

そして預ける金額は1000円から可能で、1000円単位で金額を決めることができます。

子供のためや将来の目標に備えて利用する人が多く、ゆうちょに預け入れることで利子を得ることもできます。

※ゆうちょの定額貯金についてより詳しく知りたい方は、ゆうちょのホームページをご覧ください。

ゆうちょの定期貯金のメリット

・半ば強制的に貯金ができる
自分で貯めようとすると心が折れてしまいそうですが、一度預けたお金は基本的には満期まで引き出せないため、しっかりとお金の管理を任せることができます。

・金利が受け取れる
お金をゆうちょ銀行に預けることで金利を受け取ることができます。預け入れの期間が長ければ長いほど、金利が高くなる
傾向があります。

ゆうちょの定額貯金のデメリット

・金利が低い
ゆうちょ銀行の定期貯金の金利は0.035〜0.06%(預け入れ期間による)になります。

普通に口座にお金を入れていた場合、10万未満で0.03%、10万以上で0.035%となるため大差はありません。

・金利率が決まっている
ゆうちょ銀行は長期固定金利という方法を採用しているため、契約した時の金利がそのまま付与されます。

そのため例え金利が上がったとしても、契約した時の金利率が施行されることになります。

まとめ

ゆうちょ銀行の定期貯金を利用する場合は『貯金』を目的として、利息はおまけ程度に考えておくと良いでしょう。

つまり手っ取り早く『貯金用の口座』を作りたい!という人にはオススメです。

せっかく預けるなら利息が高い方が良い!と考える人は、預け先を吟味する必要があります。

ネット銀行では0.1〜0.3%という高金利のところもあるため、そのようなところで申し込むと良いでしょう。

お金の知識は、知っているのと知らないのでは雲泥の差があります。

とことん知識を深めて、お金を賢く貯めていきましょう!

この記事がみなさんのお役に立てたなら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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