ジャスダックとマザーズの違いについてまとめてみました。


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東京証券取引所の株式市場には、東証一部、東証二部、ジャスダック、マザーズがあります。

しかしジャスダックとマザーズは、両方とも成長企業が集まっていることはわかっていても違いについてはわからないという方も多いと思います。

そこで今回はジャスダックとマザーズそれぞれの特徴や違いについて調べてみました!

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ジャスダックとマザーズの違い

【ヒストリー】
ジャスダックは、大阪証券取引所が旧ジャスダックを吸収合併して作られた市場。旧ジャスダックは日本証券業協会の『店頭市場』にあたり、上場に至らない企業の株を取り扱う市場でした。

マザーズは、東京証券取引所が1999年に創設した新興市場。東証一部へのステップアップを目指す成長企業に向けた市場になります。

【市場規模】
ジャスダックの上場企業数は約1000社。

マザーズの上場企業数は約170社。

ジャスダックの方が市場の規模は大きいのです。

【属する企業】
ジャスダックには、新興企業、ベンチャー企業が多く存在する。ジャスダックの中でもスタンダードとグロースに区分けされており、スタンダードにはある程度成長していて存続性のある企業、グロースには将来性のある発展途上の企業が属しています。

マザーズには、東証一部や二部を目指す新興企業、ベンチャー企業が多く存在します。

つまり両者ともに新興、ベンチャー企業向けの市場であるが、上位市場へ昇格したいのか否か、そして市場の審査基準にとって分かれるようです。

【市場のポジション】
東証一部、二部に続き以下の順位が、現在の市場の立ち位置です。

ジャスダック(スタンダード)

マザーズ

ジャスダック(グロース)

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ジャスダックとマザーズの特徴

【ジャスダック】
信頼性、革新性、地域・国際性という3つがコンセプトの市場。ベンチャー企業などの成長企業が集まる新興市場。株の売買形式はオークション形式のほかマーケットメイク方式も採用しています。

※ジャスダックに関してより詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

【マザーズ】
東証一部へのステップアップのための成長企業向けの市場。一定の条件を満たすと市場の変更が可能になります。市場変更のひとつの例を上げると『マザーズに上場して10年を経過するとマザーズでの継続か東証二部へ移動することができる』などがあります。

有名どころではサイバーエージェントがマザーズにて10年を経過し東証一部上場企業となりました。

さいごに

ジャスダックが東京証券取引所の傘下に入る以前は、ジャスダックはジャスダック証券取引所の管轄でした。

その当時は、マザーズは東証一部二部の下の三部のポジション、ジャスダックは新興企業向けの独立した市場というポジションでした。

しかし、ジャスダックが東京証券取引所で扱われる今は、マザーズ、ジャスダック両方とも新興、ベンチャー企業向けの市場であり、大きな差異はみられなくなりました。

ますます、両者の違いに混乱される方が増えてしまうかもしれませんが、今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てたなら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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