贈与税とは?いくらからかかるの?


981
自分が持っているお金や土地を親などにプレゼントしたいという方は多いと思います。

しかし財産を受け渡すことで税金がかかってしまうのをご存知でしょうか。

財産を丸々あげたくても、そのうちの幾分かは税金で持っていかれてしまうケースがあります。

財産を受け渡す前に贈与税(ぞうよぜい)についての知識を深めておきましょう。

今回は贈与税とはどんな税金なのか、そしていくらかかるのか調べてみました。

スポンサーリンク

贈与税(ぞうよぜい)とは?

贈与税とは個人から財産を受け取った際に課せられる税金のことです。

この税金は財産を渡した人ではなく受け取った人が支払う必要があります。

個人の死後に遺産を相続する場合、相続税がかかります。

そのため生前に遺産の譲渡を行い相続税を回避しようとする人たちが出てきてしまいます。

そのような税金逃れを阻止するために贈与税は制定されました。

贈与税はいくらから払う必要があるの?

1人が1年間に110万円を超えるお金をもらうと贈与税の支払いが必要になります。

つまり1月1日から12月31日までの間にもらうお金の合計が110万円以内だった場合は無税ということです。

お金を渡す人が複数の場合も、もらった人の合計が110万円を超えれば贈与税がかかってきます。

例えば孫がおじいちゃんから200万円、おばあちゃんから200万円をもらったら合計400万円になるので、孫は贈与税を支払わなければいけません。

スポンサーリンク

贈与税の算出方法は?

贈与税の税額は以下の算出方法によって調べることができます。

(もらった財産※1ー110万円(基礎控除))×税率(速算表の税率)ー控除額(速算表の控除額)

※1:もらった財産は1月1日〜12月31日までの1年間に譲り受けた合計金額です。

受け取った金額の合計から110万円を引き、以下の税率を掛け合わせて最後に控除額を差し引くと贈与税の税額がわかります。

例えば先ほどの孫の場合(400万円受け取っている)

400万ー110万=290万円

290万円×15%(税率)ー10万円(控除額)=33万5000円(贈与税)

という計算になります。

【贈与税の速算表】

基礎控除を引いた後の金額 税率 控除額
200万円以下 10%
200万円超〜300万円以下 15% 10万円
300万円超〜400万円以下 20% 25万円
400万円超〜600万円以下 30% 65万円
600万円超〜1000万円以下 40% 125万円
1000万円超〜 50% 225万円

さいごに

おじいちゃんから孫へ、又は子供から親へとお金をあげたい気持ちはいっぱいでも、贈与税でがっぽり持っていかれては元も子もありませんよね。

贈与税はその成り立ちからもわかるように相続税よりも税率が高く設定されています。

大切な人へお金を受け渡す場合は、年間で110万円以内に納めると良いかもしれませんね。

しかし毎年110万円を渡していると、数年間×110万円の受け渡しを約束していると見なされ贈与税の支払いが必要になる可能性があります。

最大限お金を受け渡せるように、贈与税のことも頭に入れて検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

スポンサーリンク

    

コメントを残す

サブコンテンツ

    贈与税とは?いくらからかかるの?

このページの先頭へ